「書類選考がなかなか通らない」
「履歴書でどうやって自分の専門性をアピールすればいいのか分からない…」
そんなお悩みはありませんか?
作業療法士の転職では、履歴書があなたのスキルと人柄を伝える重要な書類です。
採用担当者は履歴書のどこを見て、どんなポイントで判断しているのでしょうか?
この記事では、作業療法士の履歴書の書き方を分かりやすく解説します。
あなたの経験と専門性が正しく伝わる履歴書を、一緒に作っていきましょう!
作業療法士履歴書の書き方【見本・サンプル付き】
作業療法士の履歴書では、「専門的なスキル」と「患者さんとのコミュニケーション能力」の両方をしっかりアピールすることが大切です。
採用担当者がチェックするポイント
①専門スキルを具体的に書く
- 作業療法士免許の情報(登録番号・いつ取得したか)
- 得意な分野を明確に(精神科、身体障害、発達障害、高齢者など)
- 持っている資格や受けた研修の名前
②今までの経験を分かりやすく書く
- どんな患者さんを何人くらい担当してきたか
- チームの中でどんな役割を果たしていたか
- 個別訓練や集団プログラムでどんなことをしてきたか
③コミュニケーション力をアピールする
- 患者さんやご家族との関係づくりの経験
- 他の職種の人との連携実績
- 指導や教育に関わった経験
- 地域の活動に参加した経験
作業療法士履歴書の書き方サンプル
ここでは、厚生労働省が推奨している履歴書の形式をもとにした、作業療法士向けの書き方例をご紹介します。
以下の履歴書は、厚生労働省の書式を使用しています。
出典:厚生労働省-履歴書式例
・電話番号は日中に確実につながるものを
・メールアドレスはビジネス用のものを使う
・住所は番地まで正確に書く
学歴の書き方例
2018年3月 ○○大学 保健学部 作業療法学科 卒業
(卒業研究のテーマ:認知症の方への生活支援プログラムの効果について)
2018年3月 作業療法士国家試験合格(第○○○○○号)
職歴の書き方例
2018年4月~2020年3月 医療法人○○会 ○○総合病院 リハビリテーション科
身体に障害がある方(脳卒中・骨折の方が中心)を担当。
1日平均12名の個別訓練を実施。日常生活動作の評価・訓練と、
自助具の作成指導も行いました。
2020年4月~現在 社会福祉法人△△会 ○○デイサービスセンター
認知症の高齢者向けの生活機能を維持・向上させるプログラムを企画・運営。
集団活動プログラムを改善した結果、利用者満足度が15%向上しました。
資格欄の書き方例
・作業療法士免許 第○○○○○号(2018年3月取得)
・認知症ケア専門士(2020年7月取得)
・福祉住環境コーディネーター2級(2019年11月取得)
・普通自動車第一種運転免許(2017年2月取得)
職歴を書くときは、「○○をしていました」だけでなく、「何人担当していたか」「どんな成果があったか」といった具体的な数字を入れると印象に残りやすくなります。
ただし、実際とは違う数字を書いてしまうと、面接のときに詳しく聞かれて困ることになります。正確な情報だけを書くようにしましょう。
作業療法士の履歴書では、なるべく具体的に専門スキルをアピールすることが大切です。
次に、志望動機と自己PRの書き方について解説します。
作業療法士の志望動機・自己PRの書き方
作業療法士の志望動機と自己PRは、採用担当者があなたの「仕事への考え方」と「その職場に合うかどうか」を判断する大切な部分です。
ありきたりな内容ではなく、あなたの実際の経験と応募先が求めていることを結びつけた内容で、印象に残るアピールをしましょう。
印象に残る志望動機の書き方
志望動機では「なぜその職場で働きたいのか」の理由をはっきりと伝えましょう。
次の3つのポイントを含めると説得力のある内容になります。
1. その職場の理念や方針への共感
2. 自分の経験との関係
3. どんな貢献ができるかの具体例
自己PRは具体的なエピソードが重要
自己PRで大切なのは、具体的な体験談を入れることです。
「○○ができます」という能力の説明よりも、
「○○に取り組んで、○○という結果になりました」という実績を書いた方が、採用担当者により強い印象を与えることができます。
また、志望動機と自己PRは応募する職場ごとに内容を変えることが基本です。
応募先で活かせるあなたの経験と、その職場が求める人材を結びつけた内容を作りましょう。
次は、意外と見落としがちな証明写真について解説します。
作業療法士の証明写真の撮り方
作業療法士の履歴書の第一印象を左右するのが「証明写真」です。
医療・福祉の職場では、患者さんやご家族との信頼関係がとても大切なので、写真から受ける印象は採用にも大きく影響します。
作業療法士らしい証明写真のポイント
作業療法士の証明写真は、医療スタッフとしての信頼感と親しみやすさの両方を表現することが大切です。
基本的な決まり
- サイズ:縦4cm×横3cm(一般的な履歴書用)
- 撮影時期:最近3ヶ月以内に撮ったもの
- 背景色:ブルー、グレー、または白
- 表情:自然で穏やかな微笑み
- 服装:スーツまたはジャケット
- 髪型:清潔感があって整った状態
作業療法士の証明写真で一番大切なのは、患者さんに安心してもらえる表情です。
硬すぎる表情だと距離を感じさせてしまい、カジュアルすぎる表情だと専門性に疑問を持たれる可能性があります。
自然で温かみのある表情を心がけることで、良い印象を与えることができます。
次に、気になるデジタル作成と手書きの選択について見ていきましょう。
履歴書はパソコン作成?手書き?【2025年最新事情】
履歴書の作成方法には、手書きとパソコンでの作成があります。
2025年現在、どちらの方法も広く使われていますが、応募する職場のタイプによって好まれる傾向が違うのが現実です。
職場のタイプ別・好まれる傾向
現在の医療・福祉業界では、職場の規模や考え方によって好まれる作成方法が分かれています。
施設種別 | 作成方法の傾向 | 採用方針・特徴 |
---|---|---|
大きな病院・リハビリテーション病院 | パソコン作成が主流 | 効率的な採用プロセス、統一された評価方法を重視 |
クリニック・小さな施設 | どちらでも対応可能 | 職場の方針や採用担当者の年代によって判断が分かれる |
介護保険施設・地域密着型サービス | 手書きがやや好まれる傾向 | 利用者との関係を大切にし、人柄を重視する文化が影響している |
パソコン作成の良いところ
- 文字が読みやすく、きれいな印象になる
- 修正や更新がしやすい
- オンライン応募に対応できる
- 複数の職場に応募するときの管理が楽
手書き作成の良いところ
- 書いた人の人柄や丁寧さが伝わりやすい
- 昔からある医療機関では評価が高い場合がある
- 時間をかけて作ったという気持ちが伝わる
応募する職場の規模や特徴を事前に調べて、それに合った方法を選ぶのが一番確実です。
どちらにするか迷ったときは、採用担当者に直接聞いてみるのも良い方法です。
履歴書で大切なのは作成方法よりも、書いてある内容の充実度と正確さです。
どちらの方法を選んでも、あなたの経験とやる気がしっかりと伝わる内容を作ることが、採用担当者に評価してもらうための一番重要なポイントです。
次に、転職経験が多い方向けのポイントを解説します。
転職回数が多い作業療法士の履歴書対策
転職経験のある作業療法士は、これまでのキャリアを履歴書でどのように表現するかが、書類選考通過のポイントになります。
単純に経歴を並べるだけでなく、転職の理由とスキルアップの流れを分かりやすく説明することが大切です。
転職経験者だからこそのアピールポイント
転職経験があることで、次のような独自の強みをアピールできます。
幅広い臨床経験
- 複数の職場での豊富な患者さんとの関わり
- 様々な治療方法の習得
- 異なる組織での働き方への適応能力
問題を解決する力
- 各職場で直面した課題への対応経験
- 改善提案の実施実績
- 成果を出すための具体的な取り組み
計画的なキャリア形成
- 専門性を高めるための戦略的な職場選択
- スキルアップへの継続的な取り組み
- はっきりとした職業観の形成
転職理由の効果的な書き方
転職理由は前向きで簡潔に、一貫した考えで説明しましょう。
良い書き方の例
避けた方が良い書き方
- 人間関係や給料への不満を理由にした表現
- 前の職場への批判的な内容
- 計画性のない転職理由
効果的な転職理由に含めるべき要素
- スキルアップやキャリア発展への明確な意図
- 専門分野を深めたいという強い動機
- 患者さんにより良いサービスを提供したいという使命感
転職歴は決して弱みではありません。
むしろ、様々な経験から得られた幅広い視点と適応力という強みとして活用することで、採用担当者に良い印象を与えることができます。
最後に、よくある疑問にお答えします。
作業療法士履歴書のよくある質問
Q1: 履歴書の文字数はどのくらいが適切ですか?
A: 自己PR欄は400〜600文字、志望動機欄は300〜500文字程度を目安にしてください。スペースを適切に埋めつつ、だらだらと長くならない分量です。
Q2: 転職回数が多い場合はどう書けばいいですか?
A: 各転職に一貫した理由があることを示し、それぞれの職場での経験がどのように成長につながったかを具体的に書きましょう。短期間の職歴は関連性のあるものをまとめて書く方法も効果的です。
Q3: 未経験の分野に応募するときはどうアピールすればいいですか?
A: 関連するスキルや経験を強調し、新しい分野への学習意欲と適応能力をアピールしましょう。例えば身体障害から精神科への転職なら、「患者さんとの関係づくり」や「観察・評価スキル」など共通する技術を強調します。
Q4: 履歴書と職務経歴書の両方が必要ですか?
A: 履歴書と職務経歴書の提出要件は応募先によって違います。特に大きな医療法人や福祉法人では、これまでの詳しい経験・専門性・実績を確認するため、職務経歴書の提出を求める傾向があります。募集要項を事前に確認し、分からない点は積極的に問い合わせることが大切です。
Q5: ブランクがある場合はどう書けばいいですか?
A: 育児や介護などの正当な理由でのブランクは、正直に書いても問題ありません。その期間中に研修を受けたり、資格を取得したりした場合は積極的に記載しましょう。復職への意欲を示すことが重要です。
Q6: 志望動機が思い浮かばないときはどうすればいいですか?
A: まず応募先の施設について詳しく調べましょう。ホームページで理念や取り組みを確認し、可能であれば見学をお願いしてみてください。実際に見て感じたことを志望動機に盛り込むと、具体的で説得力のある内容になります。
Q7: 新卒と転職者で履歴書の書き方は違いますか?
A: 新卒の場合は学生時代の実習経験や学習内容を中心に、転職者は実務経験と具体的な成果を中心に書きます。どちらも「なぜ作業療法士になりたいのか」「その職場で何をしたいのか」を明確に伝えることが大切です。
Q8: 非常勤やパートタイムの経験も職歴に書くべきですか?
A: はい、非常勤やパートタイムの経験も立派な職歴です。雇用形態を明記した上で、その期間にどんな業務を行い、どんなスキルを身につけたかを具体的に書きましょう。
履歴書の準備ができたら、次は面接対策に取り組みましょう。面接官は履歴書に書かれた内容について詳しい質問をすることが多いです。書いた志望動機や自己PRについては、具体的なエピソードや根拠まで含めて準備を進めておくことが、面接での成功につながります。
履歴書に使える!卒業年早見表
2010年代生まれ
生年 | 小学校卒業 | 中学校卒業 | 高校卒業 | 大学卒業 | 大学院修了 |
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2019年 | 2032年 | 2035年 | 2038年 | 2042年 | 2044年 |
2018年 | 2031年 | 2034年 | 2037年 | 2041年 | 2043年 |
2017年 | 2030年 | 2033年 | 2036年 | 2040年 | 2042年 |
2016年 | 2029年 | 2032年 | 2035年 | 2039年 | 2041年 |
2015年 | 2028年 | 2031年 | 2034年 | 2038年 | 2040年 |
2014年 | 2027年 | 2030年 | 2033年 | 2037年 | 2039年 |
2013年 | 2026年 | 2029年 | 2032年 | 2036年 | 2038年 |
2012年 | 2025年 | 2028年 | 2031年 | 2035年 | 2037年 |
2011年 | 2024年 | 2027年 | 2030年 | 2034年 | 2036年 |
2010年 | 2023年 | 2026年 | 2029年 | 2033年 | 2035年 |
2000年代生まれ
生年 | 小学校卒業 | 中学校卒業 | 高校卒業 | 大学卒業 | 大学院修了 |
---|---|---|---|---|---|
2009年 | 2022年 | 2025年 | 2028年 | 2032年 | 2034年 |
2008年 | 2021年 | 2024年 | 2027年 | 2031年 | 2033年 |
2007年 | 2020年 | 2023年 | 2026年 | 2030年 | 2032年 |
2006年 | 2019年 | 2022年 | 2025年 | 2029年 | 2031年 |
2005年 | 2018年 | 2021年 | 2024年 | 2028年 | 2030年 |
2004年 | 2017年 | 2020年 | 2023年 | 2027年 | 2029年 |
2003年 | 2016年 | 2019年 | 2022年 | 2026年 | 2028年 |
2002年 | 2015年 | 2018年 | 2021年 | 2025年 | 2027年 |
2001年 | 2014年 | 2017年 | 2020年 | 2024年 | 2026年 |
2000年 | 2013年 | 2016年 | 2019年 | 2023年 | 2025年 |
1990年代生まれ
生年 | 小学校卒業 | 中学校卒業 | 高校卒業 | 大学卒業 | 大学院修了 |
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1999年 | 2012年 | 2015年 | 2018年 | 2022年 | 2024年 |
1998年 | 2011年 | 2014年 | 2017年 | 2021年 | 2023年 |
1997年 | 2010年 | 2013年 | 2016年 | 2020年 | 2022年 |
1996年 | 2009年 | 2012年 | 2015年 | 2019年 | 2021年 |
1995年 | 2008年 | 2011年 | 2014年 | 2018年 | 2020年 |
1994年 | 2007年 | 2010年 | 2013年 | 2017年 | 2019年 |
1993年 | 2006年 | 2009年 | 2012年 | 2016年 | 2018年 |
1992年 | 2005年 | 2008年 | 2011年 | 2015年 | 2017年 |
1991年 | 2004年 | 2007年 | 2010年 | 2014年 | 2016年 |
1990年 | 2003年 | 2006年 | 2009年 | 2013年 | 2015年 |
1980年代生まれ
生年 | 小学校卒業 | 中学校卒業 | 高校卒業 | 大学卒業 | 大学院修了 |
---|---|---|---|---|---|
1989年 | 2002年 | 2005年 | 2008年 | 2012年 | 2014年 |
1988年 | 2001年 | 2004年 | 2007年 | 2011年 | 2013年 |
1987年 | 2000年 | 2003年 | 2006年 | 2010年 | 2012年 |
1986年 | 1999年 | 2002年 | 2005年 | 2009年 | 2011年 |
1985年 | 1998年 | 2001年 | 2004年 | 2008年 | 2010年 |
1984年 | 1997年 | 2000年 | 2003年 | 2007年 | 2009年 |
1983年 | 1996年 | 1999年 | 2002年 | 2006年 | 2008年 |
1982年 | 1995年 | 1998年 | 2001年 | 2005年 | 2007年 |
1981年 | 1994年 | 1997年 | 2000年 | 2004年 | 2006年 |
1980年 | 1993年 | 1996年 | 1999年 | 2003年 | 2005年 |
1970年代生まれ
生年 | 小学校卒業 | 中学校卒業 | 高校卒業 | 大学卒業 | 大学院修了 |
---|---|---|---|---|---|
1979年 | 1992年 | 1995年 | 1998年 | 2002年 | 2004年 |
1978年 | 1991年 | 1994年 | 1997年 | 2001年 | 2003年 |
1977年 | 1990年 | 1993年 | 1996年 | 2000年 | 2002年 |
1976年 | 1989年 | 1992年 | 1995年 | 1999年 | 2001年 |
1975年 | 1988年 | 1991年 | 1994年 | 1998年 | 2000年 |
1974年 | 1987年 | 1990年 | 1993年 | 1997年 | 1999年 |
1973年 | 1986年 | 1989年 | 1992年 | 1996年 | 1998年 |
1972年 | 1985年 | 1988年 | 1991年 | 1995年 | 1997年 |
1971年 | 1984年 | 1987年 | 1990年 | 1994年 | 1996年 |
1970年 | 1983年 | 1986年 | 1989年 | 1993年 | 1995年 |
1960年代生まれ
生年 | 小学校卒業 | 中学校卒業 | 高校卒業 | 大学卒業 | 大学院修了 |
---|---|---|---|---|---|
1969年 | 1982年 | 1985年 | 1988年 | 1992年 | 1994年 |
1968年 | 1981年 | 1984年 | 1987年 | 1991年 | 1993年 |
1967年 | 1980年 | 1983年 | 1986年 | 1990年 | 1992年 |
1966年 | 1979年 | 1982年 | 1985年 | 1989年 | 1991年 |
1965年 | 1978年 | 1981年 | 1984年 | 1988年 | 1990年 |
1964年 | 1977年 | 1980年 | 1983年 | 1987年 | 1989年 |
1963年 | 1976年 | 1979年 | 1982年 | 1986年 | 1988年 |
1962年 | 1975年 | 1978年 | 1981年 | 1985年 | 1987年 |
1961年 | 1974年 | 1977年 | 1980年 | 1984年 | 1986年 |
1960年 | 1973年 | 1976年 | 1979年 | 1983年 | 1985年 |
1950年代生まれ
生年 | 小学校卒業 | 中学校卒業 | 高校卒業 | 大学卒業 | 大学院修了 |
---|---|---|---|---|---|
1959年 | 1972年 | 1975年 | 1978年 | 1982年 | 1984年 |
1958年 | 1971年 | 1974年 | 1977年 | 1981年 | 1983年 |
1957年 | 1970年 | 1973年 | 1976年 | 1980年 | 1982年 |
1956年 | 1969年 | 1972年 | 1975年 | 1979年 | 1981年 |
1955年 | 1968年 | 1971年 | 1974年 | 1978年 | 1980年 |
1954年 | 1967年 | 1970年 | 1973年 | 1977年 | 1979年 |
1953年 | 1966年 | 1969年 | 1972年 | 1976年 | 1978年 |
1952年 | 1965年 | 1968年 | 1971年 | 1975年 | 1977年 |
1951年 | 1964年 | 1967年 | 1970年 | 1974年 | 1976年 |
1950年 | 1963年 | 1966年 | 1969年 | 1973年 | 1975年 |
貴施設が掲げている「利用者一人ひとりの生活の質を向上させる」という理念に強く共感しています。特に、作業療法だけでなく、生活環境の調整やご家族への支援まで総合的に行っている点に、本当の意味での生活支援があると感じています。